オリジナル真空管アンプの製造販売、~昔と全く同じ手巻きトランス~ ハンドメイド真空管用トランスの


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修理前の状態(一例)

MCカートリッジのダンパーゴム
交換いたします!


ゴム素材は、経年劣化が避けられません。
音が出ているので大丈夫だと思っているカートリッジでも、
製造から十数年以上経ったカートリッジのダンパーゴムは、
新品の状態から確実に劣化しています。 

適正針圧で使用できなくなるほか、ミストレースや音のひずみ、音が冴えない、トレースできないことによる高域の減衰など、劣化現象が発生いたします。
重針圧をかけないと良い音がしないカートリッジや、
何十年とメンテナンスされていないカートリッジの内部は、左の写真のように、使用できない状態まで劣化しているものも多いと思います。

弊社では、オルトフォン、EMTなどのヴィンテージカートリッジで、
普通は分解できないとされるコイル部まで分解を行い、MCカートリッジの命であるダンパーゴムを交換・メンテナンスいたします。

ダンパーゴムの交換により、音はみちがえるように良くなります。

カートリッジを分解する際、内部の鉄粉やホコリの清掃、カンチレバー角度調整、針圧は発売時の適正針圧に調整いたします。


お使いのカートリッジの調子が悪いと思ったら、
弊社へお気軽にお問い合わせください!!

 ダンパーゴム交換メンテナンス料金
 (内部清掃、カンチレバー角度・針圧調整を含みます)

   オルトフォンSPU  35,000円(税込38,500円)
    (SPUは一部を除き交換するダンパーゴムは下側のみ)

   オルトフォンモノラル専用(CA25D等) 35,000円(税込38,500円)

   EMT(XSD等)  45,000円(税込49,500円)

   フェアチャイルド・モノラル  35,000円(税込38,500円)

  ※SPU-GOLDなど銀線使用品は難易度が高いため、
    上記価格より+5,000円頂戴いたします。


上記に記載していないカートリッジでも、分解可能なものは修理等いたします。

チェックの結果、修理不能と判断させていただいた場合は、作業工賃はいただきません。返送料金はご負担願います。

修理可能なもので、お見積もりの後にお客様ご都合にて修理をキャンセルされる場合は、検査手数料として8,800円を頂戴いたします。


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その他、
・カンチレバー曲がり修正・挿し直し(20,000円~25,000円)
・チップ飛び修理・リチップ(0.5~0.7milステレオ用 丸針のみ)
・EMPIRE108等、交換針入手困難なMMカートリッジのダンパー交換

・・・など、カートリッジ修理のご相談を承ります。
お気軽にお問い合わせ下さい!

※断線修理につきましては、ほぼ不可能でございますが、
 断線の箇所によっては修理可能な場合はございます。
 要相談にてお気軽にお問い合わせください。

eightrictrans@arrow.ocn.ne.jp

電話 052-908-0066/090-4189-1614
FAX 052-503-5560




↑ 劣化したEMTカートリッジのダンパーゴム




↑ Ortofon SPU ダンパーゴム交換修理後

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