オリジナル真空管アンプの製造販売、~昔と全く同じ手巻きトランス~ ハンドメイド真空管用トランスの
トップページ 電源トランス 出力トランス チョークトランス
エイトリック工房(アンプページ) カートリッジ修理 メールお問い合わせ
蓄音機/サウンドボックスの修理・メンテナンスをいたします! エイトリックトランスフォーマーでは、ご愛用されている蓄音機のメンテナンスや、 ゼンマイ切れなど故障して使えなくなった固体も修理いたします。 サウンドボックスのメンテナンスは大変重要です。 純粋アコースティックな蓄音機にとって、音を拾い上げ、作り出す「サウンドボックス」は命です。 長年メンテナンスやオーバーホールをされていない物は、 音が高域に偏って帯域が狭く、ひずみっぽく、鼻をつまんだような音で、迫力がなく、 比較的コンディションの良いものでも、何となくレトロな音がする装置という印象だけになっているものが多いと思います。 蓄音機の音は、本来はそのようなものではございません。 サウンドボックスの適切なメンテナンス・調整を行うことで、とくにピアノ音や声、大振幅時のひずみ感が無くなり、 たいへん滑らかで中低域の音量も十分再生され、音に迫力がもどって、本来あるべき躍動的な音が出るようになります。 また、メンテナンスにより、針先の動きが良くなりますので、 しっかりとレコードの音溝に追従して、貴重なSP盤の磨耗は最小限で済み、レコードの寿命が延びます。 しばらくメンテナンスされていないサウンドボックスは、ぜひ一度メンテナンス・オーバーホールされることをお勧めいたします。 |
|
修理一例 : アメリカVictrola製 Orthophonicサウンドボックスのオーバーホール。 左写真 カンチレバー部分のベアリングはすべて新品に交換します。 右写真 分解できるところまですべて分解・清掃して、取り扱いの大変デリケートな振動板も適切に調整いたします。 |
|
ゼンマイ切れの修理については、おおむねすべての個体で修理が可能です。 ゼンマイ全体の状態が良く、切れた部分が短い場合は もとのゼンマイを再成形・加工して再使用いたします。 破断の具合が悪いもの、ゼンマイの状態が悪いものは、新品のゼンマイに取替えいたします。(要納期です) 新品のゼンマイの適合品がない場合は、コンディションの良いゼンマイを継いで修理することも可能です。 蓄音機は経年によりパーツが破損・欠損している事もございますが、 弊社には4尺旋盤やフライス盤、または時計修理に使用する手工工具などを揃えていますので、 無いパーツは1から作り出してすべて元にもどす事が可能です。 修理できずにお困りの場合には、弊社へお気軽にご相談ください。 |
|
修理・メンテナンス料金(税別) |
|
◆サウンドボックスオーバーホール(分解掃除・調整) |
Copyright © 2009-2024 Eightric Transformers All right reserved.